現場で輝く成果の証
埼玉の印刷会社プリントラボです。
先週末の土曜日に当社のお客様であるW氏の公演を見に行ってきた。
会場は都内だったが初めて行く場所なので朝、早めに出発。
あいにくの雨だったのでドライブという気分にはなれなかったが、久しぶりの東京に少しワクワクした。
駅近くのパーキングに車を止め、徒歩5分くらいのところにその劇場はあった。さすが東京というだけあって近代的で、美術館とも思える外観だった。
館内に入るとW氏とよく一緒に来社されていた演者さんが出迎えてくれたので一安心。
手土産の差し入れを渡し場内に入ると大きなステージと段になった客席が。とりあえず、後ろのほうに席をとり連れと一緒に「凄いね~、楽しみだね~」と談笑。
開演時間がせまると客席もほとんど埋まり、W氏がチケットは完売したと言ったことを思い出した。
時間になりアナウンスが流れると最初の演目が始まった。
1組目は歌と踊りで、W氏の妹さんご夫婦による演目だった。妹さんの踊りもさることながら、旦那さんの歌とギターには圧倒された。ギター1本であそこまで音の厚みをだせるなんて。凄い。
2組目はW氏の劇団の演目だった。劇は時代劇だったが、かなり笑える場面があって昔のドリフを彷彿とさせる感じに思えた。
ただ泣かせるような場面もあったのであっという間に時間が過ぎた。
3組目は美人バイオリニストの演目。ファンの方がかなりいらしてました。
そして、最後の演目がW氏の劇団の踊りで、それぞれ演者さんが交互に踊りを披露した。そこでW氏が着ていた衣装には私が仕上げたプリントが照明に照らされキラキラしていた。自分の仕事があのステージ上で成果を出していると思ったと同時に、仕事を依頼してくれたW氏に感謝した。
自分が制作したものがいろんな場所で成果を出していると思うと、次へ活力になる。
これからも前向きにがんばっていこうと思う今日この頃。